派遣社員の時給の相場
派遣社員の時給は、それぞれの職種に要求される能力や経験、資格などによって決められているものなので、時給アップというのは正社員の定期昇給ほど簡単ではありません。あくまでも派遣社員は能力主義ではなく、必要最低限の仕事をする役割だった、という法改正前のなごりもあるのではないでしょうか。
派遣社員の時給の相場
派遣社員の時給の相場、といっても一言でいくら、と言えるほど簡単なものではありません。労働者派遣法が改正されて、あらゆる職種で派遣社員を採用できるようになり、かなり専門性の高い職種でも派遣社員として働いている人が急激に増えてきているからです。一番わかりやすい事務職で考えてもかなりのばらつきがあるようです。同じような業界、職種であっても派遣元によって時給が違うこともしばしば。少しでも高い時給で働きたい、と思うのは当然のこと。何社かに同時に登録をして、その辺りを比べてみることも必要になってきます。ある程度のキャリアを積めば時給アップも不可能ではありません。いざ、交渉、と言う時のためにも、常に同業者の時給相場には目を光らせておく必要がありそうです。
時給アップ交渉
時給アップ、これは派遣で働いている人なら、誰でも気になる切実な問題です。特に正社員と派遣社員が同じ職場で働いていると言う環境であれば、正社員には定期昇給があるのに、どうして派遣社員には定期時給アップが無いのだろう、と疑問に思うのは当然のことでしょう。派遣社員の場合、時給アップの交渉は派遣元と行うことになります。長期期間同じ職場で働いて、派遣先での評判も良く、自分でもうまくこなせている、といった自身が持てるようになったら、更新の際に交渉してみる価値はあるはずです。だめで元々です。特に勤務態度や仕事の内容が派遣先で評価されれば、派遣先から申し出があることも全く無いわけではありません。当然のことですが、日ごろの勤務態度や仕事の確実性、信頼などが全て揃った上での交渉です。最後には日々の努力の積み重ねが物を言うのです。
派遣社員、理想のキャリアアップ
東京都内のオフィスワーク、週休二日で8時間勤務。ごく一般的な派遣社員の場合、平均時給は¥1600。一ヶ月に20日間働いたとして、交通費、社会保険、雇用保険などを差し引いて、多少残業をしたとして月収は約20万円前後といったところでしょうか。派遣社員の場合、年齢に関係なくスキルによって時給が決定しますので、若いうちは正社員で働く同年代よりも良い手取りをもらえるかもしれません。ところが派遣の場合、特に事務職は時給アップが難しいので、ある年齢に達するとその立場が逆転します。理想的なのは若いうちに派遣で事務職のプロとしてのキャリアを積み、一定の年齢になったらそのキャリアを元に正社員に転職、と言うパターンでしょうか。上手くいくかどうかはあなた次第ですが。
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