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第二新卒を採用する意味

ご存じの通り、落ちに落ちた景気は回復しつつあります。企業のリストラの波も引き潮となってきました。また、いま話題になっている団塊世代の定年余波。どーんと一気に社員が減って慢性的な人手不足に企業は陥るといわれていますね。しかし、人材の入れ替えは空気の入れ換えと同じで、新鮮な空気を社内にもたらせてくれる。そんな期待感も高まります。ただ、少子化問題がさかんに謳われだした頃まさに子供だった世代がいま社会人となっているわけで、フレッシュな人材が欲しくともなかなか確保できない。そんな事情が企業にはあります。そういう意味からも、第二新卒者には否応なく関心が寄せられます。第二新卒当事者にとっては、チャンスの多い時期。状況的には幸運です。しかし、新卒の第二次という意味合いにおいて、楽観はできないでしょう。もしも第三新卒になってしまったら、次は総スカンをくらう可能性も!

第二新卒が注目する求人とは

かつての転職は、同業種でのステップアップを目指してのものが多かったのに対し、第二新卒者は、辞めた会社とは異業種の求人に注目する傾向にあるようです。会社に、仕事に、見切りを付ける早さ。その背景には、バブル期の比較的恵まれた経済状況のなかで育ち、就職後も我慢してあくせく働かずとも食べていける家庭状況に身を置いているからだ、などと就職難だった世代に軽くうらやましがられていますね。求人募集をかける企業の採用担当者からすれば、またすぐに見切って辞めてしまうのでは? という危惧もなきにしもあらずのようです。実際に、第二新卒は定着率が低いと頭を抱える企業もあるようです。いや、一度就職に失敗しているというリアルな危機感も持ち合わせているはずでは?と思うのですが、どうでしょう。

リクナビ第二新卒の募集状況

インターネット上で就職・求人募集情報を発進するリクナビ。そのなかに転職に特化した「リクナビNEXT」がありますが、その兄弟編的に「リクナビNEXT第二新卒」が設けられています。若い人材を確保したい企業がエントリー。その求人募集数は右肩上がりです。リクナビを利用する第二新卒者としては、職種別・会社の特徴別といったわかりやすい求人ラインナップだけでなく、転職ノウハウ・経験談といった情報にも注目したいところ。新卒時と違い、転職は学校の先生の紹介も同級生との情報交換も無い孤独な闘い。しかも今の会社を辞める前に次を探すとなれば時間制約もあります。効率的かつ理想的な転職をものにするために、こういった転職サイトをうまく活用したいものです。

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